カテゴリー「★★★★」の投稿一覧

吉川英治文学賞受賞「死の泉」は、繊細さと狂気が織りなす美しき地獄絵図だった

1年以上前に読んだ本で、読み終わってワ〜っと感想を書き散らしたまま放置してしまっていた記事。そっと公開しておきます…(下書き供養シリーズ) あらすじとざっくり感想 皆川博子中級編とも言うべき力作!(ちなみに個人的初級編は …(続きを読む)

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」が人生に効く気がした

様々な賞(以下参照)を受賞しているノンフィクション作品であり、表紙の鮮やかな黄色と少年のイラストが印象的で、以前から気になっていた作品でした。 読者が選ぶビジネス書グランプリ2020リベラルアーツ部門 埼玉県の高校図書館 …(続きを読む)

「ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと」でブランディングを知る

noteで見かけて気になっていた本。「デザイン思考」「デザイン経営」という言葉が界隈で流通するようになってしばらく経ったけれど、結局よく分かっていないので、ここらで一冊読んでみようかと。 ニューヨークのアートディレクター …(続きを読む)

過酷で過激な常陸孤児兵の運命を目撃せよ「裸者と裸者」

発売当時、タイトルと表紙が印象的(二作目の「愚者と愚者」を見たのだと思う)だなと思っていた本作、角川サブスク対象になっていたので、ちょうどいいなと思って読み始めました。 ※ちなみに、角川サブスクを2ヶ月体験した感想記事も …(続きを読む)

美少年とオカルトって素敵なマリアージュですねってなる幻の名作「霊応ゲーム」

あなたは幻の名作、霊応ゲームを知っているだろうか… 「きみに手出しをしようなんて奴は、だれもいないさ。そんなことをしようとするやつはだれだって、このぼくが殺してやるからな」 つよい(確信) 幻の名作というのは、いまの書影 …(続きを読む)

高田大介さん4年ぶりの新刊は民俗ミステリ、「まほり」の真実を目撃せよ

図書館の魔女という超大作が突如発刊され、その類稀なる面白さに噂が噂を呼び、その後「烏の伝言」という外伝を発表し、続編となる「霆ける(はたたける)塔」を執筆中だと発表した後、沈黙を守っていた著者・高田大介さん。 ※ちなみに …(続きを読む)