タグ「容姿端麗」の投稿一覧

しんどさと面白さが正比例する「アルモニカ・ディアボリカ」における絶望の果て

皆川博子先生(1930年、昭和5年生まれ!御年91歳!)の新刊「インタビュー・ウィズ・ザ・プリズナー」が6月16日に発売しました。 (これから読みます。何一つ予備知識のない状態で読みたいので、帯すら読んでない) 上記の新 …(続きを読む)

新刊が待ちきれないので「黄昏の百合の骨」も読んだ

「一緒に飛んでいってくれる?」 全てを捨てて。 無意識のうちに、そう呟いていた。「--いいよ」 単行本P228より 「麦の海に沈む果実」の続編です。結構改行が多めなので、サクッと読めてしまうかも。 前作「麦の海に沈む果実 …(続きを読む)

新刊に備えて「麦の海に沈む果実」を再読した

5月に恩田陸さんが「薔薇のなかの蛇」を発売します(唐突) 別記事でお伝えする予定なので詳細は置いておきますが、シリーズ前作にあたる「麦の海に沈む果実」を久しぶりに再読して、やっぱり大好き!!!!!!と再認識したので、全力 …(続きを読む)

命蠢く湿地は全てを覆い隠してくれる…「ザリガニの鳴くところ」の沼は深い

【2021年4月14日更新】本屋大賞2021の翻訳小説部門第1位になりましたね、おめでとうございます!!ということで、文章全体がちょっとでも読みやすくなれば…と思いちょいちょい修正しました。 翻訳小説部門第1位は『ザリガ …(続きを読む)

一滴の嵐

隠れすぎた名作「一滴の嵐」が描く少年の関係性が胸に刺さったまま抜けない

ここに、ひとつの隠れすぎた名作がある。知っている人に出会ったことがないし、今後も出会うことはないかもしれない。でも、好みに合致する人の心を掴んで離さない、そんな作品です。そんなに隠れてないでもっと表に出てきて欲しい。 歴 …(続きを読む)

美少年とオカルトって素敵なマリアージュですねってなる幻の名作「霊応ゲーム」

あなたは幻の名作、霊応ゲームを知っているだろうか… 「きみに手出しをしようなんて奴は、だれもいないさ。そんなことをしようとするやつはだれだって、このぼくが殺してやるからな」 つよい(確信) 幻の名作というのは、いまの書影 …(続きを読む)

ホームズと光源氏がロンドンで切り裂きジャックに挑む!?「1888 切り裂きジャック」が盛り沢山だった

        「この光と闇」の偏りっぷりが刺さったので、 解説の皆川博子さんが絶賛していた本作に挑戦することに。 この光と闇の感想はこちらから! お耽美小説「この闇と光」が超展開 …(続きを読む)